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嬉しい楽しい時より苦しい辛い時の方が一緒にいる時間が長くて、幸せの定義なんて人それぞれだけど
幸せな時にも一緒に居るし、内面ばかり見ようと思って外見ばかり気にしている世の中で「 私だけは違う、私だけは違う 」ってまるで呪文みたいに唱えて、そうそうこんなだったっけ、普通に生活するってこんなだった、。
なにがわたしの憂鬱を救ってくれるとか、どの自己啓発本を読んでもどのサイトを読んでもなに1つわからないのに、
好きなんて言葉で表してもわからないし、深く考えるな、感情だからって言われて初めは納得できるけど、段々好きの猪突猛進な感情だけでは無くなってきて、それは恋じゃなくて愛じゃなくて好きじゃなくて依存なんじゃないかなとか。拠り所にはならないよ。
好きなところなんてすぐに答えられなくたってたくさんそれ以外の気持ちと、きみと一緒に時間をいっぱい過ごして、そのときに一瞬でも 「 あぁ、幸せだなあ 」 なんて思えたらそれで。
まあ死ぬほど発狂されてもおかしくないくらい答えられちゃうんだけどね。
最悪な時間と最悪な幸せと最低なわたしと、
一緒にいるから歪んで見えないけど段々歪んできて、わたしの形になって、きみの形になってそうやって普通を忘れて2人の空間が出来るんだ
世界で1番大切でだいすきで最低なくらいかっこよくて、わたしが唯一、苦しくて息が詰まるほど好きになれた、きみのお誕生日です、おめでとう