o5milkのブログ

音楽と映画と服と食

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わたしは昔から変な人に出会うことが多くて、つい最近までストーカーにあっていたり、そういうのが多くて必然的に警戒心が強くなっていってるんですね。

 

それに伴って性的消費をされることも多くて

公衆便所の臭いがする大学の男どもが気を引こうとしてでかい声でAVの話したり踊り始めたり写真撮るふりしたりとか、あからさまに写真をとられたりとか。

 

誤解されやすいし普通に見えるからほとんど心配されることなんてないんだけどそういうのって本当に気持ち悪くて笑えないくらい。

ツイッターとか見てて全然遠くの方で気持ち悪いツイートとかしてる人をブロックしてたりなんて日常茶飯事で

 

わたしは美少女ではないので自意識過剰じゃない?(笑)とか言われることが多いんだけどそうじゃなくたって被害に合うのよね。バカな奴らは何もわからないかもしれないけど。だって自分には関係ないんだもんね。見てる世界が狭いんだよバーカ。

 

前フリが長くなりましたがほんとは懺悔というか考えを改めなきゃなと思ってブログを開いたんだった。

 

わたしは昔から自分の好きなこと、行動に自信を持って生きてきた(気になることは寝ずに調べて行動に起こすタイプだったから)ので結構誰になに言われても気にしないタイプだったんだけど

2年前バイト先変えた時から留学にいくまで、本当に自信がなくなった時期があって。

バイトは本当に楽しかったし好きな人も出来て毎日遊び歩いてってしていた時に「あれ、これは自分の好きな自分のための世界なのか?」って思い始めた時があって。情が勝っていたから人に優しいなんでも受け入れるキャラを演じていたら本当にそうなっていたのよ。本当は棘があるし、棘がある自分が好きなくせにね。それで半年くらいずっとそれで悩んでたけど別に楽しいしいいや!と思ってた。。はずなんだけど。。。

心の中ではそれがずっとモヤモヤしていて、ずっとイライラしてたの。

 

それが留学行くことによって嫌なことはノーってちゃんと言えるようになって帰ってきて、また敵も増えてしまった。

それは別にいいんだけど、周りを傷つけることも増えてしまったのよ。それに気づいたの一昨日だけど。

 

ただそれを踏まえた上で考えたのは、自信は自分でつけるものという事。

わたしは留学という大きな橋を超えたというか、それにしたって聞こえはいいけど自分の中で自信に繋がる経験があって。生き残れる人達は気が強いだとかって話をしたことがあるけど、それは経験があってそれに対しての対価が自信だと思ってるから何もなしに自信を持ってる人はアホ。あと昔のわたしみたいに人のせいにして自信を無くしている人間も情けないなと思う。正直ね。

 

ただそれを武器にして人を傷つけていたなら最低なことをしたなと考えていたのでした。

自分の自信は自分のために使うものであって、人を傷つけるために使うものじゃないんだなとやっと気づけたから、気づかせてくれた人たちを傷つけていたと思うとすごく悲しい。

これからはちゃんと自分を持って、なおかつ人の信頼を取り戻せるように。

 

おしまい